託児所問題|女性の社会進出には必要な託児所問題!社内託児所を知ろう

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こんにちは!こんばんは!営業マンとしてバリバリ活動しているゆーぱんだと申します!

日々営業マンとして飛び回ってるそこのあなた!!女性営業マンが誰もがいつかは向き合わないといけない問題でもある託児所です。 預けたくても預けられないなんてこともありますよね。そんな中、最近増えているのが社内託児所です。社内に託児所があるとかかなり便利ですよね。

転職など考えた際に重視する方もおおいのでないでしょうか?会社としてもこれから導入を考えている方も多いのではないでしょうか?社内託児所について書いていきますね。

最後までお付き合いください。

社内託児所とは何?

社内託児所とは、企業が働く社員のために設置している保育施設のことをいいます。女性が多く働く医療施設に昔から多くあります。 最近では、一般企業も導入している企業も増えてきました。それには、待機児童の解消や女性の社会進出を促すためといった背景があります。 高齢化社会で働く人がこれからどんどん減る中で女性の社会進出は避けれない問題です。

女性の社会進出には欠かせない託児所問題

近年は核家族化が進んでおり、共働き世帯が昔に比べると増加しています。女性の社会進出が増えているなかで、働きたくても預け先がなく働けない女性も多くいます。 託児所の利用を希望しても入れない待機児童も増加しています。そこで政府もいくつもの対策を撮っていますがなかなか足りない状況です。さらに2016年度からは企業主導型保育事業が開始され、保育も受け皿が更に増えました。 企業も女性が働きやすい会社作りを徐々に始めています。企業の福利厚生の一環で社内託児所を設置する企業が増えています。女性社員の就業率もアップします。働くママも社内託児所がある企業を選ばれる方が多いのですが、まだまだ全ての企業にあるというわけではないのが問題です。

社内託児所の現状と社会での役割とは?

社内託児所の60%ほどが医療機関に作られている院内託児所になっています。看護師さんなどの女性の多く働く環境ですので、看護師さんの確保などを考えた福利厚生の一環です。一般企業では全体の40%とまだまだ少ないのが現状です。 社内託児所の社会での役割とは、何かわかりますか?

  1.     そもそも企業自身が運営することも可能ですし、外部の保育事業者に任せることも可能です。
  2.      会社内の従業員枠を決めることが出来ます。
  3.      複数の会社で保育施設の共有が出来る
  4.      地域のこどもも預かることが出来ます
  5.      待機児童の解消に役立つ

などがあると言われています。子育て世代が多い会社では社員の職場復帰にかなり役立ちますね。

社内託児所のメリットとデメリットについて

社内の託児所のメリットとデメリットについてまとめていきます。

メリット(利用者側)

  •      24時間対応してもらえたり時間を柔軟に対応してもらえる
  •      費用の負担が比較的少ない
  •      病児保育を対応してくれる。
  •      合間に授乳に行ける
  •      休憩時間に見に行ける
  •      託児所からの呼び出しにすぐ対応できる
  •      施設の送り迎えに時間がかからない

24時間対応してもらえたり時間を柔軟に対応してもらえる

託児所って時間が決まっていますよね?残業などでお迎えが遅くなりそうになったりとよくありますよね。特に医療や介護関係のお仕事をされていると遅出や早出、夜勤などと勤務が不規則ですよね。24時間対応してもらえると預けるママとしてはとても助かりますよね!社内にある分時間に柔軟に対応してもらえる点は大きなメリットですね。

費用が比較的少ない

基本的には保育料は国で決まっているのですが、例外として従業員のこどもの保育料は、福利厚生の一環で一般的な認可保育園よりは安く設定されているところが多いです。金額は場所によって変わりますので直接聞いてくださいね。

病児保育を対応してくれる

こどもってよく病気になりますよね。普通の託児所ですと熱などがあると、感染の恐れ等があるため預かってもらえませんよね。その度に会社を休まないといけなかったりしますが、病児保育対応ですと、こどもが熱など病気の際に預かってもらえます。

合間に授乳にいける

授乳が必要な小さなこどもを預けた際に、基本的には託児所の間はミルクを与えますが、託児所が社内にあると合間に授乳に行くことが出来ます。親子のコミュニケーションも取れるのでお子様も安心出来ます。

休憩時間に見に行ける

仕事をしていても気になるこどもの様子を社内にあるからこそ休憩時間に見に行くことが出来ます。最近では、保育所での事件も多いので、様子が見に行ける環境は安心できます。

託児所からの呼び出しにすぐに対応できる

突然高熱が出たり、怪我をしてしまったりした際に保育所から呼び出しの連絡があったりしますよね。別の場所ですと、引き取りにいくにも時間がかかってしまいますが、社内ですとすぐに引き取りに行けるので安心です。

施設の送り迎えに時間がかからない

こどもの送り迎えって自宅や会社から遠いとなると時間がかかってしまいますよね。それが自身の社内となると送り迎えに時間がかかりません。会社が自宅から近隣にあるとより便利ですね。

メリット(会社側)

会社側が社内に託児所を作るメリットは下記のようなものが代表的です。

  •      女性が働きやすくなる
  •      出産や育児などの理由での離職を削減でき
  •      求人を出す際の福利厚生として売り出せるため人材確保しやすい
  •      会社のイメージがアップする
  •      待機児童を減らすことで社会へ貢献できる

デメリット(利用者側)

  •      行事ごとがない
  •      休みの日に使えない
  •      教育面が少し不足
  •      保育職員が少ない
  •      施設が狭い
  •      運動場が無いところがある
  •      職場までこどもを連れていかなければならない

行事ごとがない

一般的な認可保育園のように行事やイベントごとがありません。よくあるような、発表会やお遊戯会、夕涼み会などよくあるような大きなイベントがありません。こどもの成長が見ることのできるイベントが無いことが寂しいと感じられる親御さんもいらっしゃいます。

休みの日に使えない

社内託児所は仕事が休みの日には使えない事が多いです。使えたとしても職場まで連れていかなければ行けないのでちょっと不便ですね。

教育面が少し不足

職員のこどもを預かるということを重視しているため、一般の保育所のように学習面は整っていないことが多いです。最近ですと、保育所でも英語の勉強があったりしますが、社内託児所では難しいですね。

保育職員が少ない

認可保育園よりも保育職員が少なめのところが多いです。ですが少ないからといってほったらかしということはないです。安全に預かれる最低人数で運営してると言うのがわかりやすいと思います。

施設がせまい

社内の一角に作られるケースが多いので、スペースが狭いです。

運動場がないところが多い

オフィス内にあるので外の運動場などがほとんどのところで有りません。プールなどの施設もありません。運動場がないところであれば、近くの公園で外遊びに連れて行ってもらえたりします。

職場まで連れていかなければいけない

先程メリットにも書きましたが、これに関してはメリットでありデメリットでもあります。自宅とオフィスが遠い場合や電車通勤などの場合にこども連れて通勤ラッシュに通勤しなければならない。毎朝となると体力的、精神的に不安に感じる方も多いかもしれません。

まとめ

社内託児所はメリットもデメリットもあります。会社と自宅の距離感も大事にはなってくるかと思います。ただ、転職活動をする際に保育所を探す手間や待機児童になるリスクは軽減されますので、女性の社会進出には一役かっていると思います。 全国の会社で社内託児所が早く整備され待機児童がなくなればいいですね。小さな会社でも近隣の会社と合同で保育所を作るなんてことも増えると嬉しいですね。

社内託児所を便利に活用して女性がもっと活躍していきたいですね!

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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