哺乳びんは子育てで最初に必要になるものの一つですが、たくさん種類がありどれを購入してよいのか悩む方が多いです。
今回はそんな哺乳びんのなかから、産院で使用されることも多いピジョン 母乳実感の特徴をご紹介します。
どちらを購入すべきか悩みやすいプラスチック製とガラス製の比較も行っています。
どの哺乳びんを購入すればよいか悩んでいる、プラスチック製かガラス製のどちらの哺乳びんを購入すればよいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ピジョン 母乳実感 哺乳びん(プラスチック)の特徴
ピジョン 母乳実感は産院での採用実績が高く、ママリ口コミ大賞を獲得している哺乳びんです。
そんな多くのママに愛用される母乳実感の特徴を解説します。
赤ちゃんが自然に飲むことができる
母乳と粉ミルクの混合で育てたいママにとって哺乳びんを選ぶ際の重要なポイントの一つが『母乳も哺乳びんから飲む粉ミルクのどちらも嫌がらずに飲んでくれること』です。
「母乳メインで育てていたら哺乳びんを拒否してしまった」または反対に母乳を拒否するなど赤ちゃんが母乳か哺乳びんのどちらか好きな方でしか飲まなくなってしまう場合があります。
ピジョンの母乳実感は60年にわたる研究・開発から赤ちゃんが自然に飲むことができるように開発された哺乳びんです。
赤ちゃんが母乳を飲む時の3つのステップである『パクッとくわえる“嚥下”』、『舌の動きで母乳を引き出す“吸啜”』、『ゴックンと飲み込む“嚥下”』を哺乳びんでも再現しているため、赤ちゃんが自然にのむことができます。
そのため母乳と哺乳びんを併用して育てたいママにもピッタリの哺乳びんです。
筆者自身も母乳メインの混合で育て母乳実感を使ってミルクをあげていましたが、一度も哺乳びんを嫌がることなく飲んでくれました。
広口タイプで洗いやすい
哺乳びんは使用の度に洗い、清潔な哺乳びんでミルクを作ってあげる必要があります。哺乳びんの口が狭いものや本体にカーブがかっているものは哺乳びんの中に汚れが残ってしまう可能性があります。
母乳実感は広口タイプなので清潔に使用することができます。
また、先輩ママのなかには粉ミルクを哺乳びんの外にこぼしてしまう経験をした人も少なくありません。広口だと粉ミルクをこぼす心配も少なくなります。
外出に便利な軽くて割れにくいプラスチック製
プラスチック製の特徴は軽くて割れにくいことです。
プラスチックというと品質に不安を持つ方もいらっしゃいますが、ピジョン 母乳実感で採用されているプラスチックは医療機器にも採用されている上質なプラスチック(PPSU)を使用しているので安心の品質です。
子どもとの外出時の荷物はオムツ、着替えなどとなにかと重たくなってしまいます。外でミルクをあげる場合は軽くて割れないプラスチック製の哺乳びんがぴったりです。
ピジョン 母乳実感 哺乳びん(プラスチック)の特徴の口コミは?
実際にピジョン 母乳実感を使用されている方のレビューをご紹介します。
母乳実感 哺乳びん(プラスチック)の悪い口コミ
・お湯で作ったミルクが適温まで下がりにくい。
・ガラスと比較して傷がつきやすい。
母乳実感 哺乳びん(プラスチック)の良い口コミ
・他の哺乳びんでは飲んでくれなかったが母乳実感では飲んでくれた。
・プラスチックなので割れる心配がなく扱いやすい。
・軽いので授乳が楽。
長年ママに愛用されている母乳実感は、やはり赤ちゃんがよく飲んでくれたという口コミが多いです。
割れる心配がない、軽くて持ち運びやすいという点を評価している方が多いです。
急いでミルクの温度を下げたい方は耐熱ガラス製がおすすめです。
ピジョン 母乳実感 哺乳びん(耐熱ガラス)との違いは?
本体の材質がプラスチック製か耐熱ガラス製かが違うだけで、形や乳首は同じです。
母乳実感 哺乳びん(プラスチック)のスペック
消毒方法 | 煮沸・電子レンジ・薬液すべて可能 |
---|---|
材質 | フード・キャップ:ポリプロピレン乳首:合成ゴム(シリコーンゴム)びん:ポリフェニルサルホン(PPSU) |
サイズ展開 | 80ml・160ml・240ml |
使用可能な乳首 | 6サイズ |
重さ | 70g(160ml)の場合 |
ピジョン 母乳実感 哺乳びん(耐熱ガラス)のスペック
消毒方法 | 煮沸・電子レンジ・薬液すべて可能 |
---|---|
材質 | フード・キャップ:ポリプロピレン乳首:合成ゴム(シリコーンゴム)びん:ほうけい酸ガラス |
サイズ展開 | 80ml・160ml・240ml |
使用可能な乳首 | 6サイズ |
重さ | 180g(160ml)の場合 |
プラスチック製の特徴は軽く、割れにくく、軽い扱いやすい点です。
耐熱ガラス製はキズが付きにくく、ミルクを冷ましやすい点が特徴です。
ライフスタイルに合わせてご自身にあったほうを選ぶとよいでしょう。
まとめ
完全母乳育児の方以外は必ず使用する哺乳びんについてご紹介しました。
母乳実感は長年の研究から赤ちゃんの飲みやすさを追求している哺乳びんです。
その結果多くの産院でも採用されています。
愛用者が多い母乳実感ですが2022年2月に3代目となる母乳実感が発売されました。愛用者が多いにもかかわらずさらに進化を遂げている母乳実感に注目です。
プラスチック製と耐熱ガラス製は赤ちゃんの飲みやすさは同じまま、本体のビンの素材の違いでした。
プラスチック製は軽くて割れにくい、耐熱ガラス製は冷ましやすいが重たいというそれぞれの特徴があります。
ライフスタイルや好み、シチュエーションに合わせてご自身にあった材質を選択してみてください。
今回ご紹介した商品はコチラ!
↓↓↓
コメント