皆さん、一度は食器洗い洗浄機が欲しいと思ったことはありませんか?
自分で洗わなくて済むため、時間と水の節約にもなりますし家事に余裕が出てきますよね。
しかし、どんなものを選んだら良いのか分からない方もいると思います。
せっかく購入するのであれば、しっかり汚れを落としてほしいですよね。
今回紹介するのはPanasonicが提供している『食器洗い洗浄機 スリムサイズ』です。スリムサイズにはタンク式NP-TSK1と分岐水栓式NP-TSP1の2種類あります。どのような違いがあるのでしょうか。
食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSK1の機能KO9238JPの機能
まずは「食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSK1」の機能について紹介していきたいと思います。
特徴は3つあります。
清潔・洗浄力
食器洗い洗浄機を購入しようとしたなら一度はこう思ったのではないでしょうか?
「本当に汚れが落ちるの?」
「見えない汚れが落ちてないじゃないの?」
このNP-TSK1は『ストリーム除菌洗浄』という機能が備わっています。
ストリーム除菌洗浄とは、50℃以上の高圧水流でしっかりと洗いながら除菌することです。Panasonicが試験的に運用し約99%の除菌に成功したとの結果も出ています。
99%も除菌出来れば、次にその食器を使用する際も安心して使用することが出来ますね。
収納力
スリムな設計となっていますが、一度に約4人分の食器を入れることが出来ます。大きさにもよりますが、お鍋やまな板も洗うことが出来ます。また中段のカゴが可動式であるため、小さなカップやボトルなど洗いたいものに合わせてセットすることが出来ます。
手洗いの約1/6の水で洗える
手洗いの場合、4人分で1回分の使用水量が約51Lと言われています。NP-TSK1は使用水量が約8Lの量で済みます。
光熱費は1日に2回使用した場合でも1年間で約8,600円の節約にもなります。
しっかり洗浄除菌が出来る上、家計の節約にもなるので助かりますね。
食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSK1とNP-TSP1の違いって?KO9238JPの機能
続いて、『食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSP1』の機能も紹介していきます。
Panasonicの食器洗い洗浄機のサイトを見ていくとNP-TSK1とNP-TSP1の違いはほとんどありませんでした。
NP-TSP1の方が少しサイズが大きめとなっており、標準使用水量が9Lであり、給水方式が分岐水栓とタンク式となっています。しかし、食器点数や庫内容積は変わらないため、各家庭の配置場所に応じて決めた方がいいかもしれません。
スリムサイズのNP-TSK1とNP-TSP1のスペック表を比較しやすいようにしてみました。
NP-TSPK1のスペック
食器点数 | 24点 |
---|---|
庫内容積(約) | 36 L |
本体外形寸法(約)(幅×奥行×高さ)
< >はドア開放時 |
550 × 290<386> × 500<612> mm |
設置の目安(約)(幅×奥行×高さ) | 550 × 290× 620 mm |
ストリーム除菌洗浄 | ストリーム除菌洗浄 |
低温ソフト | ○ |
乾燥のみ | ○(30分・60分から選択) |
AIエコナビ | 自動で節電(水温・室温を検知) |
NEWリフトアップオープンドア | ○ |
NEWスタイハンガー | ○ |
予約機能 | ○(選択したコースを4時間後にスタート) |
給水方式 | 分岐水栓 |
標準使用水量 (約) | 8 L |
消費電力量 (約) | 670 Wh |
運転時間 (約)<50 Hz/60 Hz> | 93分/88分 |
消費電力<50 Hz/60 Hz> | 最大:1,165 W/1,185 W |
運転音(約)<50 Hz/60 Hz> | 39 dB /41 dB |
洗浄ノズルの数・種類 | 3(下ノズル:2、背面ノズル:1) |
製品質量(約) | 16 kg |
NP-TSPK1のスペック
食器点数 | 24点 |
---|---|
庫内容積(約) | 36 L |
本体外形寸法(約)(幅×奥行×高さ)
< >はドア開放時 |
550 × 341<386> × 600<712> mm |
設置の目安(約)(幅×奥行×高さ) | 550 × 341× 720 mm |
ストリーム除菌洗浄 | ストリーム除菌洗浄 |
低温ソフト | ○ |
乾燥のみ | ○(30分・60分から選択) |
AIエコナビ | 自動で節電(水温・室温を検知) |
NEWリフトアップオープンドア | ○ |
NEWスタイハンガー | ○ |
予約機能 | ○(選択したコースを4時間後にスタート) |
給水方式 | 分岐水栓・タンク式 |
標準使用水量 (約) | 9 L(タンク式) |
消費電力量 (約) | 670 Wh |
運転時間 (約)<50 Hz/60 Hz> | 93分/88分 |
消費電力<50 Hz/60 Hz> | 最大:1,165 W/1,185 W |
運転音(約)<50 Hz/60 Hz> | 39 dB /41 dB |
洗浄ノズルの数・種類 | 3(下ノズル:2、背面ノズル:1) |
製品質量(約) | 19 kg |
食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSK1とNP-TSP1の口コミは?
食器洗い洗浄機 スリムサイズ『NP-TSK1』と『NP-TSP1』の口コミを実際に見ていきましょう。
悪い口コミと良い口コミの順に挙げていきます。
まずは、NP-TSK1の口コミからです。
食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSK1の悪い口コミ
・上のドアの金属板が落ちてきた。
これは中々ない口コミですね。しかし実際に起きていることなので、注意していた方がいいかもしれません。この口コミの方は別の同じ商品と交換してもらいましたが、やはり落ちてしまうとのことで、設計ミスも考えられます。
食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSK1の良い口コミ
・洗浄力も良く、音も全く気にならない。
・24点しか入らないのに不安を感じていたが、実際に使ってみると丁度いい。
やはり、洗浄能力は高く騒音も少なく使用感が良い口コミが多いように感じました。
容積が狭いことに不安を感じる方もいましたが、満足いく商品であるようです。
食器洗い洗浄機 NP-TSP1の悪い口コミ
・ドアの開閉時に擦れるような異音がする。
・ドアの電光掲示される赤色の文字が見にくい。
ドアの開閉時に異音がすると壊れるのではないかと心配になりますね。また、電光掲示の文字が見にくいと今どんな機能を使っているのかが分かりにくいため、改善してほしいところではあります。
食器洗い洗浄機 スリムサイズNP-TSP1の良い口コミ
・女性1人でも簡単に設置できた。
・フライパンも包丁もミニまな板も入る。
・今までスポンジで擦っても落ちなかった茶渋汚れが一発で落ちた。
食器洗い洗浄機は設置することが大変と思っている方も多いと思うため、女性1人でも設置できるのは嬉しいことですね。フライパンも入れることが出来るため、少し大きな食器でも手洗いすることなく洗えるのは好印象を受けます。
NP-TSK1もNP-TSP1もAmazonの口コミを見てみましたが、高評価で☆4以上でした。どちらを購入しても満足のいく商品であることは間違いなさそうです。
まとめ
パナソニックの食器洗い洗浄機 『スリムサイズNP-TSK1』と『NP-TSP1』の違いとしては、給水方式や標準使用水量のみで大きな違いはありませんでした。入れられる食器点数や庫内容積は全く一緒です。選ぶ基準としては各家庭での配置場所の広さで判断が分かれると思います。
NP-TSP1の方がタンク方式で本体外形幅寸法が大きいため、NP-TSK1と比較し約10,000円ほど高くなっています。分岐水栓のみでれば値段は安いので、あまり給水方式にこだわりがない方であればNP-TSK1をオススメします。
是非一度お試しいかかでしょうか。
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